エアチャイナ便で日本人乗客が急病 銀川空港に緊急着陸
中国国際航空(エアチャイナ)1295便で8日午後10時28分、日本籍の乗客が急病で倒れ、血圧が下がらず緊急救命処置が必要なため、近くの空港への緊急着陸を求めるとの報告があった。蘭州地域航空管制室はこれを受け、直ちに緊急状況対処マニュアルに従って全面的に協力し、積極的に指揮を行い、寧夏回族自治区にある銀川河東空港への緊急着陸を手配した。クルーによる病状の報告から、管制室による銀川空港への緊急着陸指揮までにかかった時間はわずか4分。乗客の生命の危機を救うため適切かつ迅速な対応がとられた。蘭州晩報が伝えた。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年8月14日