70都市の新築建売住宅 値下がりは温州だけ 9月
国家統計局はこのほど、2013年9月の全国大中都市70カ所における住宅の販売価格の変動情況を発表した。そのデータを先月のデータと比べると、新築建売住宅の価格が上昇した都市は65カ所に上った。先月と比較して価格が上昇した都市の中で、上昇幅が最も大きかったのは瀘州(四川省)の1.9%。前年同月と比較して価格が低下した都市は温州(浙江省)だけで、ほかの上昇した69都市の中で上昇幅が最も大きかったのは北京市の20.6%だった。人民網が伝えた。
▽新築建売住宅 前年同期比価格上昇は69都市
70都市の新築建売住宅価格を前月と比較すると、低下が2都市、変動なしが3都市、上昇が65都市。上昇幅は最大で1.9%、低下幅は最大でマイナス0.3%だった。前年同月に比べて、70都市の中で価格が低下したのは1カ所、上昇したのは69カ所だった。前年同月と比べると、価格上昇幅は最大で20.6%、最小でマイナス1.8%だった。
▽中古住宅 前月比価格上昇は63都市
70都市の中古住宅価格をみると、前月に比べて価格が低下したところは4カ所、変動なしは3カ所、上昇したところは63カ所だった。前月比価格上昇幅は最大で1.8%、最小でマイナス0.6%だった。前年同月と比べると、価格の低下は2カ所、上昇は68カ所。前年同期比価格上昇幅は最大で17.8%、最小でマイナス5.3%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年10月22日