中国スマホ市場 アップルがトップ5に返り咲き
調査会社Canalysが7日発表した最新データによると、iPhone 5SとiPhone 5Cの発売により、アップルは今年第3四半期に中国スマホ市場のトップ5に返り咲いた。京華時報が伝えた。
同調査会社によると、9月末までの第3四半期において、iPhoneの中国出荷台数は前年同期比32%増となり、市場シェアが約6%となった。第2四半期の同シェアは5%で、7位につけていた。iPhoneの出荷増は、9月に発売した新製品のiPhone 5SとiPhone 5Cによるものだ。
同調査会社のデータによると、サムスンの第3四半期のシェアが21%に達し、中国スマホ市場のトップを走り続けた。レノボは13%で2位、酷派(CoolPad)は11%で3位、華為(ファーウェイ)は9%で4位となった。6位につけた小米科技(Xiaomi)は、スマホ出荷台数が前年同期比で2倍以上となった。中興(ZTE)はシェアを5%に落とし7位になった。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年11月8日