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携帯電話によるネット利用の高い電磁波を実証


 携帯電話を利用してインターネットに接続することで、我々の生活はより便利になり、人々のコミュニケーションもさらに緊密になっている。しかし最近複数メディアが、携帯電話によるネット利用が待機状態に比べて5万-6万倍という高い電磁波を発生させると報じている。一部メディアによると、こうした電磁波の危険性は可塑剤に相当し、発ガン性を生じるレベルという。

 計器の測定により、待機状態や通話状態の携帯電話が生じる電磁波は小さいものの、ネット接続時には急増し、一般的な状況の100倍以上に達することが明らかになった。

 現在、携帯電話の電磁波の最大値に関する国家基準は存在せず、また携帯電話の電磁波が人体に与える被害の臨床例もなく、「電磁波防護規定」における環境放射能の基準を参考としている状況だ。携帯電話によるネット利用の放射線はこの基準を超えてはいない。しかし専門家は、携帯電話でのネット利用は適度にすべきで、特にバスや移動中には避けるべきだと提言している。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年10月23日

 

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