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今年の中国宇宙事業、無人補給船が初飛行へ

人民網日本語版 2017年01月03日14:32

年越しをしたばかりの2016年に、中国の宇宙事業は素晴らしい成績をおさめ、人々を大いに満足させた。次世代ロケット「長征5号」と「長征7号」の初の打ち上げに成功し、海南文昌航天発射場が正式に稼働開始したほか、宇宙実験室「天宮2号」と有人宇宙船「神舟11号」の飛行任務が無事成功した。中国の宇宙機の2016年通年の打ち上げ回数はロシアの17回を上回り、22回の成績で米国と並び世界一になった。科技日報が伝えた。

中国の宇宙事業は2017年に、さらに記録を更新することになるだろう。中国は通年で約30回の打ち上げを行い、有人宇宙事業、月探査事業、北斗衛星、高分解能地球観測などの国家科学技術重大特別プロジェクトの推進を続ける計画だ。また通信衛星、地球観測衛星、科学実験衛星、民間宇宙事業でも多くの成果を手にすることになるだろう。

◆無人補給船、天宮2号に「宅配便」を届ける

中国有人宇宙事業弁公室の王兆耀室長によると、中国初の無人補給船「天舟1号」は2017年上半期に、海南文昌航天発射場から長征7号ロケットによって打ち上げられ、天宮2号とドッキングし、推進剤補給などの試験を行う。

天舟1号の軌道設計は、これまでの宇宙船と異なる。北京宇宙飛行制御センターの李剣副主任は「これまで神舟は31回の周回でドッキングを完了しており、2日ほどかけていた。無人補給船は3−5日でドッキングする。無人のため急ぐ必要はなく、何度も回ることで姿勢調節に必要な燃料を節約できる。天宮2号とドッキング後の運行時間も半年ほどに達する」と説明した。

◆嫦娥5号、月から土壌を回収へ

中国国家航天局(宇宙局)の呉艶華氏副局長は先ほど、中国は2017年末に月探査機「嫦娥5号」を打ち上げ、月の軟着陸とサンプル回収を実現し、中国の月探査事業「3ステップ」の最後の一歩の「帰還」を実施すると表明した。

中国航天科技集団公司第五研究院科学技術委員会顧問の葉培建氏によると、嫦娥5号は軌道モジュール、帰還モジュール、上昇モジュール、着陸モジュールの4つからなる。月周回軌道に到着後、軌道モジュールと帰還モジュールは月を周回し、着陸モジュールと上昇モジュールは月面着陸する。着陸モジュールの装置が月面でサンプルを回収し、上昇モジュールの容器に入れる。

それから上昇モジュールは月面を離陸し、軌道モジュールと帰還モジュールからなる結合体とドッキングし、集めたサンプルを帰還モジュールに移した後、切り離される。軌道モジュールと着陸モジュールの結合体が地球に向かい、高度数千キロの段階で切り離しを行う。最後に帰還モジュールが地球に帰還するということだ。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年1月3日

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