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人民網日本語版>>経済

中国、大学生がECの主力 大学によって好みの商品に差

【中日対訳】

人民網日本語版 2017年09月07日16:00

中国の学校は9月に入学式や新学期のシーズンを迎えている。ショッピングサイト・天猫(Tmall)がこのほど発表した大学の消費動向ランキングによると、過去1年、中国全国の大学生の購入指数が急上昇した。大学によって人気の商品も異なり、北京電影学院の学生は個性的なファッションブランドの商品を好んでいるのに対して、中央戯劇学院の学生は中国ブランドの商品を好み、上海戯劇学院の学生は、miss sixtyなどの欧米ブランドの商品を好んでいる。北京晨報が報じた。

天猫の邵雄・最高執行責任者(COO)は取材に対して、「当サイトのユーザーのうち、北京の大学生が17%を占めている。公開されている資料によると、北京には約150万人の大学生がおり、北京の人口の約5%を占めている。今年、当サイトのユーザーのうち、北京の大学生の増加ペースが、北京市場の増加ペースの5倍に達した」と明らかにした。

大学生は単にショッピングサイトで「爆買い」しているだけではない。大学を対象にした調査・研究データによると、2017年上半期、収入手段がほしいと思っている大学生の割合は、在校中の大学生全体の75%を占めていた。また、実習を行っている大学生は800万人おり、その8割が積極的にその機会を探していた。第三者決済サービス「支付宝(アリペイ)」がこのほど、初のワンストップ大学生就職・成長オープンプラットフォーム「キャンパスワーク」を打ち出し、求人サイトと大学生の的確なマッチングをサポートするようになった。サイトの求人情報は、まず厳しい審査を受け、求職者は企業の信用評価「芝麻信用」を見て、経営に問題がある企業や信用度の低い企業を避けることができる。 (編集KN)

「人民網日本語版」2017年9月7日

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