西安電子科技大学に通う哈斯木さんはネット上で手作りサイトをしばしば閲覧していた。そんなサイトをみているうちに、去年6月ふと自分も何か手作りの作品を作りたいという考えが芽生えたのだという。その後材料を集め、1ヶ月かけて、1.2万個の鉄の輪で、重さ20キロの「鉄の鎧」を作りあげた。三秦都市報が伝えた。
彼のこの「ヘビー級」の作品は自分の趣味が高じたものだし、この特殊な衣装作りは自分の忍耐力への挑戦だけではなく、かつてこのような鎧を身に着け戦場で戦っていた歴史があったことを人々に知ってほしかったからだという。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年1月5日
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