第18期中央紀律検査委員会第7回全体会議が本日から8日まで開催される。新京報が伝えた。
昨年12月28日、中共中央政治局は会議を招集し、中央紀律検査委員会の2016年活動報告を受け、2017年の党風廉政建設(清廉な政治を行う党風樹立)と腐敗対策の取り組みの計画を立てた。会議は2017年1月6日から8日まで第18期中央紀律検査委員会第7回全体会議を開くことで合意した。
昨年12月28日に開催された政治局全体会議は第18回党大会以降の腐敗対策の取り組みを振り返った。制度面から、全面的に厳格な党内統治の制度整備は実り豊かな成果を挙げ、個別対策と抜本的対策の兼備を推進した。2016年1月1日、改正後の「中国共産党廉潔自律準則」と「中国共産党規律処分条例」が施行された。6月28日、政治局会議は「中国共産党問責条例」を採択した。10月、第18期中央委員会第6回全体会議は「新情勢下の党内政治生活に関する若干の準則」と「中国共産党党内監督条例」を審議、採択し、腐敗対策の堅固な基礎を築いた。
2017年の腐敗対策について、先日召集された政治局会議は「党内政治生活を厳格化し、党内監督を強化し、国による監察体制の改革を深化し、監督・紀律執行・問責を強化し、高圧的姿勢を継続し、党内政治生態を浄化し、全面的に厳格な党内統治の踏み込んだ発展を推し進める」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年1月6日
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