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大学で「即席カップリング」活動流行 7日間の恋も

人民網日本語版 2017年01月07日15:43

ある日の深夜、広東省の理工系大学の3年生男子学生が「1週間だけの彼女」に恋人として最後の微信(ショートメッセージ)を送った。「お別れ」のメッセージだ。

2人は同大学の学生団体が企画した「1週間だけの恋人」イベントで知り合い、1週間は一緒に勉強したり、晩ご飯を食べたり、映画を見たりした……

取材したところ、同じような「即席カップリング」活動が多くの大学で行われていることがわかった。

2016年11月11日の「独身の日」の前後には、福建省の総合大学で芸術系のアナウンス・司会専攻の学生が全学に向けて「3日間の恋人」イベントを打ち出した。わずか3日で、120人を超える応募者があったという。

応募者は多かったが、最終的に本当の恋人同士になった人はほんの数えるほどだった。さまざまなイベントを主催してきた人の話によれば、イベント終了後の統計から、即席カップルの相手と恋人関係を維持することの難しさがわかるという。

「1週間だけの恋人」イベントに参加したことで、「万年独りぼっち」と自嘲していた理工系の学生・林偉博さんは「恋愛の楽しさ」を初めて味わうことができたという。

林さんは、「自分たちのペアはつきあう中でお互いが自分の好みでないとわかったが、自分はイベントに参加したことで、少なくとも女性とつきあう最初の1歩は踏み出せた。これから自分のタイプの女性に出会ったら、勇気を出して幸せをつかみに行く」と話す。

福建師範大学伝播学院の黄華准教授は、「大学生が交際ルートを広げようとするのは応援するが、こうした活動には賛成しない。恋愛は出会って交際に至る当たり前のプロセスだ。こうした活動は交際範囲を広げはするものの、内容や要求が実際には人と人との交際のルールに背いており、正常な恋愛モデルを展開する上でマイナスになる。大学生を誤った道に誘導する可能性もある」と注意を促す。

また黄准教授は、「大学生は通常、自分の趣味や好みに応じて学習サロンや映画鑑賞会、写真撮影会などの集まりに積極的に参加して、交際範囲を広げることができるし、知識の面でも収穫を得ることができる。愛情とは思いがけないときに訪れるものともいえるだろう」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2017年1月7日

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