第18期中央紀律検査委員会第7回全体会議が8日に北京で閉幕した。全体会議は「中国共産党紀律検査機関監督・紀律執行活動規則(試行)」を審議、採択した。全体会議は、監督・紀律執行活動規則の制定は紀律検査機関が第18期六中全会の精神を貫徹し、全面的に厳格な党内統治の方針を実行に移し、監督・紀律執行権力を制度の籠に閉じ込め、正しい者がまず自らを正す実際の行動を成し遂げるものであり、厳格な自律の責任感と決意を十分に表明しているとした。人民日報が伝えた。
全体会議が審議・採択した「中国共産党紀律検査機関監督・紀律執行活動規則(試行)」は監督・紀律執行活動の流れを緊密に押さえ、報告、手がかり処理、初歩的な事実確認、立件審査、事件関連物品の管理などの作業規定を明確にした。談話・書簡の作業手続き、紀律執行・審査の許可審査権限、談話と証拠収集の具体的要求を規定した。有効で有用な方法を抽出し、制度・規範にまで高め、紀律検査委員会の自己監督と党内監督、社会監督を有機的に結合し、党と人々に与えられた権力が濫用されないよう確保した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年1月9日
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