中国の太陽エネルギー分野で初の標準化団体、「中国標準化協会太陽エネルギー応用分会」が、このほど北京で設立を宣言した。科技日報が伝えた。
太陽エネルギー業界の企業・事業単位、大学、科学研究院(研究所)、関連部門及び個人でつくる同団体は、主に太陽エネルギー応用標準化の学術理論の研究、学術交流、知識普及、政策の提案、人材育成、コンサルティングサービス、人材の権益保護などに取り組む。事務局は中広核太陽エネルギー開発有限公司に置かれる。情報によると、中国広核集団有限公司は標準化を、自主ブランド樹立の重要な中身とし、海外進出戦略を実現するための重要な支柱としている。同社は近年、原発、風力発電、太陽光発電を含む700以上の国家・業界標準の制定を担当・完了しており、標準化の豊富な経験を積んでいる。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年1月9日
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