北京教育考試院は11日、2017年度の北京市大学受験の「受験説明」を正式に発表した。国語の出題範囲には「紅楼夢」など6つの名作が含まれることになるという。新華社が伝えた。
北京教育考試院の責任者によると、2017年度の大学受験の国語の試験範囲において最も注目を集めている点は、名作の読解がさらに細分化された点だ。これは知識の蓄積や日常生活の経験に基づく、作品の文化的価値、時代的意義に基づく感想や評価が含まれるということだ。「紅楼夢」、「吶喊」、「辺城」、「紅岩」、「平凡な世界」、「老人と海」の名作6作品が出題範囲となる。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年1月13日
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