中国の春節(旧正月)を祝うため、国防部(国防省)は16日夜に八一ビルで2017年新春レセプションを催した。80余りの国の駐中国武官及び夫人240人余りが招待を受けて出席した。人民日報が伝えた。
常万全国務委員兼国防部長(国防相)、中央軍事委員会委員である房峰輝、張陽、趙克石、張又侠、呉勝利、馬暁天、魏鳳和の各氏、軍事委員会機関各当局の指導者が出席した。
国防部国際軍事協力弁公室の関友飛室長が常万全部長に代わり挨拶を述べた。関氏は「2017年は中国の発展過程における重要な一年だ。中国軍は習近平氏を核心とする党中央の周りで緊密に団結し、党中央、中央軍事委員会、習主席の指揮に断固従い、改革による軍事力強化戦略を踏み込んで実施し、国防・軍建設を全面的に強化し、中国の特色ある軍事力強化の道において新たな、さらに大きな歩みを踏み出す。中国軍は各国の防衛当局及び軍と共に、連携して進み、誠実に協力し、安全保障上の各種試練に共同対処し、世界平和の維持、共同発展の促進に新たな貢献をしたい」と述べた。
ポーランドの駐中国国防武官は駐中国武官全体を代表して答辞を述べ、中国軍側の過去1年間の支持と助けに感謝。中国側と共に努力して、各国軍と中国軍の友好関係のたゆまぬ発展を促進したい考えを表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年1月17日
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