2017年の春節(旧正月、今年は1月28日)が近づき、南京で有名な中国伝統の秦淮花灯(灯籠)の酉年用のデザインがこのほど明らかになった。11日、秦淮花灯の製作工房を訪れると、そこには無形文化遺産の秦淮花灯の伝承人・曹真栄さんの姿があった。
曹さんは取材に対し、「2017年酉年用の秦淮花灯は伝統を基礎としながら、大胆なイノベーションを行っており、特色のあるデザインに仕上がった」と語った。そして酉年デザインの秦淮花灯が多くの市民や観光客に健康と幸福をもたらし、この新たな年の国の平和と人々の生活の安定、穏やかな天候に恵まれることを願っているとした。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年1月17日
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