2016年度中国医学科学技術10大ニュースが発表

国家衛生・計画出産委員会の指導を受け、健康報社が14日に主催した2017年中国衛生・健康科学技術革新的発展ハイエンドフォーラムにおいて、「2016年度中国医学科学技術10大ニュース」が発表された。科技日報が伝えた。

10大ニュースの内容は下記の通り。

全国衛生・健康科学技術革新作業部会が20年ぶりに開催。

エボラウイルスのヒト感染メカニズムが解明。

内在性幹細胞を利用した先天性白内障の治療に重大な進展。

中国人の塩化ナトリウム摂取量が基準を大幅に超えることが明らかに。

インフルエンザウイルスを直接ワクチンに転化。

中国人科学者が1445種のウイルスを発見。

心血管疾患リスク予測の中国モデルが作成。

ラットの幹細胞を用い、体外で機能的精子を作ることに初成功。

ヒト型結核菌耐薬品性検査の国産体外診断キットが認可取得。

上咽頭がんの新しい科学治療で患者の寿命を9ヶ月延長。（編集YF）

「人民網日本語版」2017年1月17日