人民日報と微博(ウェイボー)、新浪網が共催する「共同ガバナンスの革新協力-2017年政務V影響力サミット」が19日に広州で開催された。国家インターネット情報弁公室、各地方政府の政務微博運営管理担当者、政務ニューメディア研究者、微博プラットフォームの関係者が一堂に集まり、2016年度の政務微博の発展状況を総括し、その発展の傾向について踏み込んだ討論を行った。人民日報海外版が伝えた。
サミットでは「2016年度政務指数・微博影響力報告」を発表し、2016年年末までに中国で認可を得た政務微博アカウントは16万4522件としている。そのうち政府機関の公式微博アカウントが12万5098件と同期比で9%増、また公務員の微博アカウントは3万9424件で同期比で5%増となっている。2016年度の政務微博アカウントによる投稿総数は7469万本で、その既読数は延べ2605億回を超え、既読数が100万回を超える投稿が1万2千本以上に達した。このことから微博は中国国内において依然として最大規模を誇るモバイル政務プラットフォームであることがわかる。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年1月22日
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