「ブッククロッシング」とは、自分が読み終えた本を公共の場所に自由に置き、それを読みたい人は持っていき、読み終えたら公共の場所に再び戻すという活動。これにより、多くの愛読家の手に本が渡り、本がさまざまな人のもとへと旅をしていく。その起源は1960-70年代のヨーロッパにまでさかのぼることができる。19日、南京市内には、ブッククロッシングのマークが付けられたニューススタンドが数多く現れた。ここでは、市民が本を一冊交換して一冊借りるというスタイルで、本を無料で借りて読むことができ、それらの本はさまざまな人のもとへと旅していく。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年1月22日
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