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冬休みに海外旅行に行く人必見の簡単な時差ボケ解消法

人民網日本語版 2017年01月23日16:33

中国の学校は現在、冬休みを迎えており、子供を連れて海外旅行に行く計画をしている人も多い。日本や韓国、タイなど、周辺国ならほとんど時差はないが、欧州や米国などに行くとなると、時差が問題となる。天津の航空専門家・岳海梁さんが勧める簡単な時差ボケ解消法を以下に紹介する。今晩報が報じた。

出発前日はあまり寝ない。長旅をする際、飛行機でよく眠れず、休息が不十分になると、目的地に到着してから数日は体がだるく、頭がぼーっとする状態になってしまう。そのため、出発前日はあまり寝ないようにして、飛行機でよく眠れるようにしておくといい。

飛行機に乗る前に時計を目的地の時間に調整しておく。飛行機に乗る前に、携帯や腕時計の時間を目的地の時間に調整し、機内ではその時間に基づいて起きたり寝たりするといい。例えば、時計が真夜中であることを示しているなら、無理にでも寝るようにし、日中であることを示しているなら、読書をしたり、映画を見たりして、時間をつぶすといい。

機内での飲食に注意する。長時間のフライトの場合、機内ではいろんな食べ物や飲み物が無料で提供される。その場合、適量の水を飲み、酒やコーヒーはあまり飲まないようにしたほうがいい。機内で酒やコーヒーを飲むと、休息だけでなく、睡眠の質にも悪影響を及ぼす。水も適度な量にしておかなければ、トイレに何度も行って、睡眠のリズムが狂ってしまう。

飛行機を降りてからは現地の時間に基づいて寝る。長時間のフライトの後は、すぐにホテルに行って思いっきり寝たいという人も多いだろう。もし、到着時間が夜ならそれで問題ない。しかし、日中である場合、周辺をブラブラするなどの軽めの活動をして、夜になってから寝たほうがいい。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年1月23日

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