外交部(外務省)の華春瑩報道官は23日の定例記者会見で「中国側はバチカン側と共に努力し、同じ方向に向かい、建設的な対話と双方関係の改善プロセスが絶えず新たな進展を得るようにしたい」と述べた。
【記者】ローマ法王フランシスコはスペインメディアの取材に、招待があれば訪中したい考えを表明した。中国側は法王を招待するか。
【華報道官】バチカンとの関係についての中国側の立場は一貫した、明確なものだ。中国側はバチカンとの関係改善への誠意があり、そのためにたゆまず努力してきた。双方は滞りのない、有効な接触と対話のルートを保っている。われわれはバチカン側と共に努力し、同じ方向に向かい、建設的な対話と双方関係の改善プロセスが絶えず新たな進展を得るようにしたい。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年1月24日
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