中国の科学調査船「海洋6号」が現地時間22日、南極の長城基地付近の海域に到達し、第3段階任務の野外上陸・観測活動を開始した。同船による極地陸地観測任務は今回が初。これは中国南極科学観測の「海から陸へ、海と陸の融合」という、地質調査・観測活動でもある。新華社が伝えた。
中国第33次南極科学観測任務に参加する同船は先ほど、南極半島付近の海域で海洋地質・地球物理特別プロジェクトの調査を22日間行った。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年1月24日
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