北京市2017年経済・情報化活動会議が23日午前に開かれ、その席で市経済・情報化委員会の張伯旭主任は、「北京は今年『全光ファイバーネットワーク都市』を踏まえた上で、ブロードバンドの平均通信速度(下り)を15Mbpsまで上げる。4Gインターネットの普及をさらに進め、5Gの試行を開始し、公共スペース400ヶ所で無料Wi-Fiサービスを提供する」と話した。北京日報が伝えた。
北京市の5Gネットワーク建設の初歩的な計画によると、北京副都心、2019年北京国際園芸博覧会エリア、北京新空港、2022年冬季五輪会場などで率先して、5Gインターネットの実用化に取り組む。また北京市はブロードバンドの平均通信速度(下り)を15Mbpsまで上げ、公共スペース400ヶ所で無料Wi-Fiサービスを提供する。北京は昨年、4Gネットワークの都市部・農村部の普及を実現した。平均通信速度(下り)が31%向上し、全市の公共スペース511ヶ所でWi-Fiサービスが提供されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年1月26日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn