中国の黄恵康・駐マレーシア大使は1日、先月28日にマレーシア・サバ州ムンガルム島付近の海域で沈没した客船の行方不明者6名について、捜索救援活動を強化し、救出された乗客の治療をしっかりと行い、事故の原因を徹底的に調査するようマレーシア側に呼びかけた。新華社が伝えた。
黄恵康大使は同日、サバ州の州都コタキナバルでムサ・アマン州首相と会談した。ムサ氏は「全力を尽くして行方不明者の捜索に取り組み、事故の原因を徹底的に調査し、サバ州の観光の秩序と環境を整える」と表明した。(編集LX)
「人民網日本語版」2017年2月3日
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