旧暦元旦から初六(今年は1月28日から2月2日)まで、河南省洛陽衛坡村にある広さ約5千平方メートルの清代建築群には、連日数万人にものぼる観光客が訪れ、縁日をひやかし、三宅五院を見学して、昔ながらの春節の雰囲気を楽しんだ。別名「魏家坡」とも呼ばれる衛坡村は、清代嘉慶・道光年間に建てられ、現在のところ河南省西部エリアで最も大きく、最も保存状態が良い清代の建築群。
この地を訪れた観光客の多くは、「このようなタイプの家屋に住んだ経験がないが、父母からは昔の住まいについて話を聞いたことがあったので、春節連休を利用して家族とやってきた。昔ながらの春節の雰囲気を楽しむことができた」と話した。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年2月3日
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