習近平総書記が中央改革全面深化指導グループの第32回会議を召集

習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は6日午前、中央改革全面深化指導グループの第32回会議を招集し、重要談話を発表した。人民日報が伝えた。

習総書記は「党と政府の主要な責任者は改革を捉える鍵であり、改革を一層突出した位置に据えて捉え、自ら捉え、率先して行うだけでなく、重大な計画を自ら検査し、鍵となる部分を自ら調整する必要がある」と強調した。

会議は「党と政府の主要な責任者は改革を捉えるうえで、重要な模範的役割を担っており、下を率い、着実に捉える必要がある。党中央の改革に関する精神は直ちに通達・貫徹し、党中央が計画した改革任務は積極的に実行に移し、党中央の提出した重大な改革問題は真剣に研究・解決する必要がある。改革構想の研究において主導的役割を発揮し、重要な改革計画の質を厳しく検査し、党中央の指示と地方当局の実情とを結びつけ、重要な問題を捉え、具体的内容を捉え、有効な措置を捉える必要がある」と強調した。（編集NA）

「人民網日本語版」」2017年2月7日