検査装置は空港ではよく見られる設備だが、このほど韓国の仁川空港で導入された「全身スキャナー」は大きな物議を醸している。その原因は、この検査装置がX線によって全身をスキャンすることで衣服を透視することができ、乗客のボディーラインがモニターにはっきりと映し出されるためだ。そのほか、X線が人体に及ぼす影響を心配する声も上がっている。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年2月7日
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