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台湾に猛烈な寒波が襲来 3日間で103人死亡、多くが高齢者

人民網日本語版 2017年02月13日16:55

ここ数日、台湾に猛烈な寒波が襲来しており、台湾全土が異常な「冷気」に見舞われた。台湾「東森新聞雲」の報道によると、台湾各地の消防部門の統計によると、この3日間で103人が寒さのため死亡、このうち60歳以上の高齢者が多数を占めたという。中国台湾網が伝えた。

台湾「中央社」の報道によると、台湾気象局は12日、「寒波は次第に弱まる傾向にあり、各地で日中の最高気温が10度を上回るようになった。中南部では最高気温20度以上のところもある。ただし、放射冷却現象の影響を考慮し、16の市・県では引き続き低温注意報が発令されている」とコメントした。

台湾気象局は市民に対し、「寒気の影響を受けている間は、身体を温かく保つよう特に注意すること。とりわけ、高齢者、小さな子供、循環器系疾患の患者の身体の状態には注意を払う必要がある。ガス湯沸かし器や電気ストーブを使う際には、安全に注意し、一酸化炭素(CO)中毒にならないよう室内の換気をたびたび行うこと。農業・漁業・養殖業従事者は、仕事中の冷え対策を万全に行うよう心がけて欲しい」と呼びかけている。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年2月13日

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