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中国、1月の銀行の外貨購入・売却の差が縮小 クロスボーダー資金の流出圧力緩和

人民網日本語版 2017年02月21日10:00

中国国家外国為替管理局がこのほど発表した統計によると、1月、銀行の外貨の購入と売却の規模の差が縮まり、非銀行機構の渉外支出入の差も縮まった。同局の報道官は、「2017年に入り、中国のクロスボーダー資金の流出の圧力は明らかに緩和した」との見方を示している。人民日報が報じた。

同報道官は、最近、中国の外国為替の需要と供給は、多方面で積極的な変化が見られるとの見方を示している。まず、市場の外貨売却の需要が回復した一方、外貨購入の需要は低下した。1月、銀行のクライアントの外貨売却と渉外外国為替収入の比は62%で、前月比で4ポイント上昇した。一方、銀行のクライアントの外貨購入と渉外外国為替支出の比は71%で、前月比で3ポイント下降した。次に、企業のクロスボーダー外国為替融資の規模は安定した拡大を見せ、中国国内の外貨建ての借入の返済規模はさらに縮小した。1月、企業のリファイナンシングや期限付き信用状など輸入・クロスボーダー為替融資の余額が前月比で41億ドル(約4633億円)増となり、11ヶ月連続の増加となった。企業の外貨建ての借金返済や外貨購入の規模は13年3月以降で最低値を記録し、前月比45%減となった。その他、中国国内の外貨購入の需要が一層安定している。例えば、1月、企業の対外直接投資資本金のための外貨購入は前月比8%減で、投資収益による外貨購入も前月比20%減となった。また、個人の旅行や留学などの目的で購入する外貨も前月比で28%減となった。

同報道官によると、「現在、中国のクロスボーダー資金の流動は全体的に明らかにバランスが取れてきている。外部の環境には依然として不確定要素が多く存在し、国際金融市場では短期的に不安定になる可能性があるものの、中国のクロスボーダー資金の流動の発展・動向に中・長期にわたって影響を与えることはない。中国国内の経済は根本的に安定している。17年に入り、中国経済は合理的なエリアで運営されており、1月の製造業の公式購買担当者景気指数(PMI)は6ヶ月連続で、景況感の改善と悪化の分岐点となる50を上回った。また、生産者物価指数(PPI)も5ヶ月連続で上昇し、中国の物品の輸出入も前年同期比で大きな伸びを見せた」。 (編集KN)

「人民網日本語版」2017年2月20日

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