地図情報サイト・高徳地図がこのほど発表した2017年の春運(春節<旧正月>の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制、17年の春節は1月28日)に関するビッグデータをみると、春運がスタートした1月13日から終了した2月11日(元宵節)までの間に、高徳のユーザーが自分で車を運転した際にナビゲーションサービスを利用した回数はのべ9億回を超え、ナビ走行距離は130億キロメートルに達した。ドライブ旅行の目的地では浙江省杭州市の西湖が最も人気を集め、以下、大理の古い城郭と街並み(雲南省大理市)、南京の孔子廟(江蘇省南京市)、北海銀灘(広西チワン族自治区北海市)、鳳凰の歴史文化都市(湖南省湘西土家族苗族自治州鳳凰県)、横店映画パーク(浙江省東陽市)、都江堰観光スポット(四川省成都市)、毛沢東旧居(湖南省韶山市)、清明上河園(河南省開封市)、烏鎮観光スポット(浙江省嘉興市)が並んだ。ドライブ旅行者の春節期間の「外で年越し料理」で人気を集めた都市には、三亜、大同、哈爾濱(ハルビン)、廈門(アモイ)、北京が並んだ。「北京晨報」が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年2月21日
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