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大爆笑!英語を話せない日本人ビリヤード選手のインタビュー動画が話題に

人民網日本語版 2017年02月22日15:09

このほど、イギリスでビリヤードの「ワールドプールマスターズ」が開催された。北京時間2月19日、同大会に出場した日本の大井直幸選手のインタビュー動画が史上最高の面白さと話題となっている。英語があまり話せない大井選手の陽気で自信満々な対応が会場を爆笑の渦に巻き込んだ。「Congratulation meeee!(おめでとう、自分!)」のコメントから始まり、ピコ太郎の神曲「PPAP」まで披露し、あっという間に世界中に広まり、新たなネット人気者の登場となった。人民網総合が伝えた。

大井直幸選手は本大会の勝利インタビューで、インタビュアーがまず試合における彼のプレイを称賛し、勝利を手にする前から、この試合での勝利を確信していたことを伝えたが、大井選手自身はこうした内容の英語を聞き取れていたのかどうかは不明だ。彼はまず簡単に自分の名前を紹介すると、腕を高く掲げて、「Congratulation meeee!」と高らかに宣言し、その後、「少しの英語なら話せる、問題ない。それだけ」と補足した。

このインタビュアーも大井選手の陽気さに感化されたように、2つ目の質問の際には思わず笑いを抑えがたい様子だったが続けて、「もし、最後の一球が入らなかったらどうしていたか」とインタビューを続けた。しかし、大井選手はどうやらこの質問の意味が聞き取れていなかったようで、なんとピコ太郎の神曲「PPAP」の歌詞「I have a pen. I have an apple.Apple-pen! I have a pen……」で答え、会場は笑いの渦に包まれた。

そしてインタビュアーの最後の質問「今回の大会で優勝する自信はあるか?」という質問には「問題ない!(No problem)」とようやく質問とかみ合う回答をした。(編集TK)

「人民網日本語版」2017年2月22日

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