国家衛生・計画出産委員会科学技術教育局の秦懐金局長は昨日、重大新薬開発国家科学技術重大特別プロジェクト記者会見で、「新薬特別プロジェクトの実施から8年間にわたり、中国は新薬研究開発で大きな成果を手にした。2015年までに、90品種が新薬証書を取得した」と表明した。人民網が伝えた。
これらの新薬には手足口病EV71型ワクチン、Sabin株ポリオワクチン、Chidamide、イコチニブ、ラパチニブなど24の第1類新薬が含まれ、特別プロジェクト実施前の合計の5倍に達する。135品種が、臨床許可を得た。臨床上必要とされる200種以上の品種の技術改善を行い、うち15.3%が国家基本薬物で、薬品の質が大幅に向上したことがわかった。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年2月23日
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