中国地質調査局と中国地質学院による2016年度地質科学技術10大進展が22日、北京市で発表された。湖北省宜昌市の震旦系・カンブリア系・シルル系の多層シェールガス重大発見、次世代高精度南中国海地質地球物理図などがノミネートされた。科技日報が伝えた。
次世代高精度南中国海地質地球物理図は南中国海における30年弱にわたる調査の成果の結晶だ。詳細な資料や編集技術の革新、南中国海科学調査の最新の成果を融合。中国地質調査局の南中国海における最新の地質調査成果を示し、また世界に向け中国がすでに南中国海の地質調査活動を完了していることを示した。中国の南中国海の歴史的権力を示し、中国の海洋権益保護に根拠をもたらした。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年2月24日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn