国家文物局は21日に、正式に「国家文物事業発展第13次五カ年計画」を発表した。同計画は2020年までに文化財科学技術革新を強化し、文化財保護の科学技術および設備水準を高めるとした。科技日報が伝えた。
同計画は、第13次五カ年計画期間中(2016-20年)に文化財保護設備の建設を加速し、文化財保護設備応用モデルプロジェクトを展開するとした。同プロジェクトは水中考古調査ロボット搭載プラットフォーム、文化財デジタル化設備・スマート感知端末、スマート博物館施設、文化財素材再生設備・システムなどの先進的な技術を重点的に開発し、独自の知的財産権を持つ一連の文化財保護設備を形成する。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年2月24日
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