23日午前に開かれた全国地質調査工作会議で発表された情報によると、中国は陸海新エネ鉱産物調査の新構造を形成した。会議で発表された報告書によると、油ガス基礎地質調査に一連の進展があった。海洋油ガス調査で8ヶ所の予定海域を確定し、20万平方キロメートルの新エリアを開拓し、黄海南部で初めて多層油ガスを発見した。また深海無人潜水艇「海馬号」など、一連のエネルギー・鉱産物調査設備を自主開発した。人民日報が伝えた。
中国地質調査局は今後、海洋メタンハイドレートや油ガス、固体鉱産物資源の調査を強化する。海洋地質情報を集約化し、公海の資源開発と保護に積極的に参与していく。また中国の深海進出・深海調査・深海開発の能力を高め、大洋深海及び北極・南極の科学観測を強化していく計画だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年2月24日
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