作家・村上春樹さんの新作長編「騎士団長殺し」が日本で24日午前0時、新潮社から第一部と第二部の2冊同時刊行された。村上さんの新作長編は刊行されるたびに、日本で大ブームを起こし、日本の文化であり、社会現象ともなっている。一部書店では同日午前0時からの販売となったため、23日の深夜には熱心なファンが寒空の下で、書店の前に列を作った。初版部数は第一部と第二部を合わせて計130万部に達し、日本の書籍市場に活気をもたらすに違いない。このように、村上さんの日本における影響力と人気は誰も超えることができない域に達している。北京青年報が報じた。
村上さんの新作長編が発売されるのは、2013年4月の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」以来約4年ぶりで、今回も大盛り上がりとなっている。「騎士団長殺し」の初版部数は第一部が70万冊、第二部が60万冊の計130万冊だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年2月27日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn