上海動物園には、これまで人類に記録されたことのないカブトムシが飼育されている。上海師範大学と上海動物園の研究者による鑑定と記述を経て、このほどこのカブトムシは正式に「西郊公園毛角蟻甲」と命名された。光明日報が伝えた。
分類上は昆虫綱、甲虫目、ハネカクシ科で、頭・胸・腹の3つに分かれている、2対の羽と3対の足を持つ節足動物だ。研究者によると、ハネカクシは生態システムにおいて重要な地位を占めており、その種の多様性は同生態環境の優劣を反映するという。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年3月17日
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