石家荘正定国際空港の徳州都心空港ターミナルビルが今月30日に正式に開業する。同ターミナルは、直通シャトルバス、フライト検索、待合室などのサービスを同地の旅客に提供する機能を備え、将来的には、航空券販売や航空貨物取扱などのサービスも取り扱う予定という。北京日報が報じた。
石家荘空港職員によると、「徳州都心空港ターミナルビルは、山東省徳州市東風中路の、以前は徳州自動車総合ステーションだった同総合商業ビル街の一号エリアにある。同ターミナルの開業と同時に、石家荘空港と徳州間を移動する旅客のための直通シャトルバスが開通する。直通シャトルバスは1日8往復、全行程は高速道路を利用して運行し、片道所要時間は約3時間、料金は80元。徳州発は朝6時から午後3時まで、3時間おきに4便が運行される。発車時刻はそれぞれ午前6時、午前9時、正午12時、午後3時で、ターミナルビルから発車となる。石家荘空港発の時刻は、午前10時30分から午後7時30分まで、3時間おきに発車する。発車時刻はそれぞれ午前10時30分、午後1時30分、午後4時30分、午後7時30分で、石家荘空港2号ターミナルビル1階から発車する」とした。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年3月24日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn