写真は作業員が係留気球にガスを入れる様子。
中国電子科技集団公司第三十八研究所は安徽省六安市の試験場内で、係留気球の飛行試験を行った。その外観が「白鯨」のような大型気球が、ゆっくりと空に上がった。人民日報が伝えた。
これは中国が独自に開発した新型空中プラットフォームで、早期警戒・探査、対地球観測、環境観測などの分野で広く活用できる。その他の航空機と比べ、滞空時間が長く、同じ場所に滞空することができ、垂直離着陸ができ利便性が高いといった特長がある。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年4月5日
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