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鎏金迎真身銀金花四股十二環錫杖は1987年4月、陝西省扶風法門寺の真身宝塔の地下宮殿から出土され、現在、法門寺博物館で収蔵されている。
同錫杖は、唐の懿宗皇帝が仏舎利を送迎するために、丹念に作ったもので、仏教の世界で最高の権威を象徴するものである。錫杖の長さは196ミリ、重さは2390クラムである。全体的に精美で華麗な造形をしており、仏門の貴重な宝物と言える。また、世界唯一の錫杖の王でもある。
「人民網日本語版」2017年6月12日
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