天津市に入った、北京南駅発天津駅行きC2001号中国標準の新型高速鉄道「復興号」。(8月21日、撮影・楊宝森) |
21日午前6時1分、C2001号が北京南駅を出発、午前6時36分に天津駅に到着した。鉄道部門は同日より、高速鉄道「復興号」の運行範囲を拡大させ、北京・天津都市間鉄道では「復興号」が19.5組(39本)往復運行することとなった。乗車定員は、「和階号」では556人だったが、「復興号」では576人に増えた。このうち、短距離を移動する乗客のニーズに対応するため、二等座席が48席増やされている。
9月21日に改正が予定されている新ダイヤの施行後、「復興号」は京滬(北京-上海)高速鉄道で、他に先駆けて時速350キロ運転を実施する予定で、世界の高速鉄道商業運行速度において中国は最速の国となる。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年8月22日
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