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「七夕」と「双八」重なる 北京で婚姻登録の小規模ピーク迎える

人民網日本語版 2017年08月29日16:20
「七夕」と「双八」重なる 北京で婚姻登録の小規模ピーク迎える
海淀区民政局の結婚登録所の窓口で手続きを済ませた新婚カップル。宣誓書を手に自撮り撮影をしていた(8月28日、撮影・武亦彬)

8月28日は旧暦7月7日にあたり、「七夕節」と「双八日(おめでたい意味のある8が重なる日)」が重なった。北京市全域の結婚登録所では、婚姻登録の小規模ピークを迎えた。統計データによると、28日午後4時30分の時点で、2437組の新婚カップルが婚姻登録を行った。北京日報が伝えた。

午前9時近くになると、海淀区結婚登録所の玄関外には、婚姻登録のためにやってきた新婚カップルが約50メートルの列を作っていた。列の先頭に並んでいた王玲鈺さんとその婚約者は、早朝の5時半から列に並んでいるという。青いペアルック姿の2人は、顔に満面の笑みを浮かべていた。

統計データによると、海淀区結婚登録所の窓口では28日、400組以上の婚姻登録を受け付けた。登録件数は普段の2倍以上という。同所の李磊・副主任は、「3年ほど前から、『七夕』の日の婚姻登録件数は平均400件を上回り、毎年8月の婚姻登録のピークとなっている」と話した。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年8月29日

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