『習近平、国政運営を語る』(編纂:国務院新聞弁公室、中共中央文献研究室、中国外文局)は2014年9月28日に外文出版社から中国語、英語、フランス語、ロシア語、アラビア語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、日本語の9カ国語、10バージョンが全世界で発売された。発売当初から全世界で熱烈な反響を呼び、「国際社会が現代中国を知る重要な窓口」「中国の問題に答える鍵」と讃えられた。人民日報が伝えた。
それから3年、『習近平、国政運営を語る』はすでに世界160数カ国・地域で21カ国語、24バージョンが累計642万部発行され、海外発行部数は50万部を突破し、改革開放以来海外で最も注目され、最も影響力のある中国指導者の著作となった。
■全世界で熱烈な反響
2014年10月8日、フランクフルト国際ブックフェアで『習近平、国政運営を語る』の各国語版出版記念式が盛大に行われた。ドイツのシュレーダー前首相は出版記念式で「『習近平、国政運営を語る』は習近平国家主席と中国指導者の立場を詳しく説明しており、われわれが中国政治を理解する助けになる。同書に示された中華民族の偉大な復興という夢の実現、及び開かれ、安定した、豊かな中国は欧州の利益と合致する」と表明した。
『習近平、国政運営を語る』は出版以来、ドイツ、パキスタン、韓国、ベトナム、ペルー、ネパール、タイ、カンボジア、トルコ、ハンガリーで相次いで出版記念式が開かれた。今年4月7日、タイ語版出版記念式がタイ・バンコク国会議事堂で行われ、タイ国会議長が「『習近平、国政運営を語る』は大変学ぶ価値のある知識の宝庫であり、習主席の国政運営哲学・理念と遠大な視点を深く細かく描いており、翻訳されたことでさらに多くのタイ国民が拝読の機会を得た」と述べた。タイのプラユット首相も以前閣議で、各閣僚に同書の真剣な一読を勧めた。
カンボジア、英国、米国、南アフリカ、インド、チェコ、フランス、キルギス、エジプト、アラブ首長国連邦も『習近平、国政運営を語る』に関するシンポジウムを相次いで開催。2015年5月、米ブックフェアの主賓国イベントで、同書の英語版シンポジウム・販売促進会が同時に開催された。米ブックフェアで同書が集中的に展示され、推薦されたのはこれが初めてだ。米国のキッシンジャー元国務長官は「本書は1人のリーダー、1つの国、数千年の文明を理解するための明晰かつ深い窓を開いた」と祝辞を寄せた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年9月18日
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