日本総務省の試算によると、今年20歳を迎えた新成人は約125万人にとどまり、9年連続で総人口比1%未満となる見込み。日本メディアの報道を引用して環球網が伝えた。
1月1日の時点で20歳を迎えた日本人男性は約64万人、日本人女性は約61万人で計125万人となり、総人口に占める割合は約0.99%で、前年比0.02ポイント上昇した。
NHKは、「日本では、平成に入って以来(1989―2018)、新成年の数は毎年減少傾向を呈してきた。日本の『第二次ベビーブーム』が成人となった時の新成年のピーク値は207万人だった」と指摘した。
また、日本のいのしし年生まれの総人口は1055万人に上り、総人口の8.4%を占め、十二支で7番目に多い。人口が最も多いのは、1087万人のうし年生まれとなっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年1月2日
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