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民航局が一部航空会社の北京大興国際空港への移転計画を発表

人民網日本語版 2019年01月04日16:25

中国民間航空局(民航局)公式サイトによると、民航局はこのほど、「北京大興国際空港移転運用開始と『一市二空港』運行スケジュール資源配置方案(以下、配置方案と略)」および「北京『一市二空港』移転運用開始期の資源調整方案(以下、調整方案と略)」を発表した。中国新聞網が伝えた。

「配置方案」と「調整方案」には、北京大興国際空港移転運用開始計画が明確に示されている。これによると、南方航空、東方航空グループ会社、北京首都航空、中国聯合航空が北京大興国際空港に移転する。一方、中国航空集団グループ会社、海航集団、大新華航空の各社は、首都空港に留まり営業を続ける。中国郵政航空は、両空港で営業する。その他の国内航空会社は、どちらか一空港を選び営業するが、両空港を使用することはできない。海外および香港・マカオ・台湾地区の航空会社は、自ら営業する空港を選択することが可能で、両空港での営業もできる。移転・営業開始は、安全と安定、秩序だった手順を前提に、いくつかの段階に分けて進められ、2019年冬季スケジュールから2021年冬季スケジュールまでの間に、移転しなければならない全ての航空会社は、5シーズンを使って、移転から運用開始までの全業務を完成させなければならないとしている。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年1月4日

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