中国は30日6時52分(北京時間)、太原衛星発射センターで「長征4号乙」ロケットを使い、「天絵2号01組」衛星を打ち上げた。衛星は無事に予定の軌道に入った。新華社が伝えた。
同衛星は主に科学試験・研究、国土資源調査、地理情報測量などの分野で用いられ、中国の科学研究と国民経済の建設に対して積極的な役割を果たすことになる。
長征シリーズの打ち上げは今回が303回目。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年4月30日