首都空港股フン公司と華為(ファーウェイ)、中国民航科学普及基金会は18日、戦略的パートナーシップに関する提携協議を取り交わし、三方は、「スマート空港」の建設などの分野で協力を進めていくこととなった。北京日報が伝えた。
提携協議によると、三方は、各自の優位性を存分に発揮し、以下の各項目に取り組んでいく。
〇 共同でスマート空港建設コンサルティング計画を展開。
〇 連合創新実験室を共同で創設し、5G技術・AI・自動運転・エッジコンピューティングなどの技術を首都空港での創新モデルとして応用。
〇 人材交流・協力を定期的に実施し、空港科学技術創新人材計画を共同で推進。
〇 首都空港で実現する科学技術成果の業界内での転化・応用を共同で展開。
(編集KM)
「人民網日本語版」2019年6月20日