各地で「高考(全国大学統一入試)」の成績が次々と発表されており、受験生が出願表への志望校名の記入を開始している。社会・経済の持続的な発展に伴い、大学の専攻には多様化・個性化の流れが見られるようになり、一部の人気のない学科やニッチな学科が受験生と保護者の視界に入ってきている。文化財修復や宝石の鑑定、ワイン醸造などの多彩な専攻が、大学受験生が「高考」で最後に回答する「志望校選び」という選択問題の選択肢に加わっている。豊富で多彩な専攻は、多くの若者に幅広い成長の空間と人生の舞台を提供している。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年6月26日