上海市外灘新開河路のバス停に設置されたスマート可撓性充電装置(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止) |
上海市外灘新開河路にある26番路線バスの終点となる停留所の隣で24日、弓状の柱のような形のスマート可撓性充電装置2基の設置が完了し、多くの歩行者の注意を引いていた。バス停の係員によると、この装置は26番路線バス用新型車両の充電を行うもので、10月より稼働開始する見通しだ。同装置の最大充電出力は450kWにのぼり、2基を同時に使ったクイック充電時の出力は360kW。EV路線バスは40秒の充電で10キロ走行でき、8分でフル充電できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年6月25日