中国人民銀行(中央銀行)は9日、リバースレポを通じて、1200億元(1元は約15.08円)のリバースレポを実施した。同日、償還期限を迎えたリバースレポはなかったものの、1765億元のMLF(中期貸出ファシリティー)が償還期限を迎えた。新華社が報じた。
中国人民銀行の発表によると、MLFが償還期限を迎えるといった要素の影響を考慮し、同日、1200億元のリバースレポを実施した。期限は7日間で、利率は2.55%。
同日、インターバンク市場の各取引金利は、上昇したものもあれば、低下したものもあった。例えば、同日発表された上海銀行間取引金利(Shibor)は、翌日物金利(オーバーナイトレート)が2.607%と、前取引日と比べて1ベーシスポイント(bp)上昇した。7日物の利率は2.652%で、前取引日と比べて横ばいだった。14日物の利率は2.661%で、6日と比べて0.9 bp上昇した。1年物の利率は3.051%で、前取引日と比べて0.1 bp低下した。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年9月10日
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