ここ数年、中国人の日本の伝統文化に対する関心が高まり、茶道や華道を学ぶ人も増えてきている。それらのベースともなるのが「礼法」だ。礼法を学ぶことで、日本の伝統文化に対する理解をより深めてほしいという狙いから、北京市の拾一区茶空間で30日午後、装道礼法きもの学院の五十嵐キミ子講師が日本の礼法と折形を紹介する講座を行った。会場に集まった参加者たちは、挨拶や感謝の気持ちを表す「お辞儀」や、感謝や尊敬の気持ちを表すために贈り物などを和紙を使って包む際の礼法の一つである「折形」を体験した。人民網が伝えた。(文・玄番登史江)
「人民網日本語版」2019年9月4日
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