ファーウェイの5G契約 半分が欧州から

人民網日本語版 2019年10月17日14:07

華為(ファーウェイ)の5Gプロダクトライン・プレジデントの楊超斌氏は15日、「これまでにファーウェイは世界の顧客と60件を超える5G関連の契約に調印しており、うち半数が欧州の顧客との契約だ」とした上で、「5Gネットワークのセキュリティ問題は技術の範疇に入るもので、政治化させてはならない」と強調した。新華社が伝えた。

ファーウェイが主催する第10回グローバル・モバイル・ブロードバンド・フォーラムが同日にスイス・チューリッヒで開幕した。楊氏はフォーラムの期間中に、「ファーウェイは3G時代から欧州の顧客と良好な協力関係を保つようになり、これは欧州が今やファーウェイの中国以外で最大の5G市場であることの原因だ。現在、ファーウェイが世界で調印した60件あまりの5Gビジネス契約のうち、欧州の顧客からのものが32件に上る」と述べた。

楊氏はファーウェイとスイスの主要キャリアの1つであるサンライズとの協力の例を挙げ、「ファーウェイはサンライズがスイスの都市300ヶ所近くをカバーする5Gネットワークを構築するのを支援してきた。5Gの容量は4Gの20倍から30倍にもなり、1ビットあたりのコストを大幅に引き下げた」と述べた。ファーウェイとサンライズは14日、ファーウェイの欧州初となる5G共同イノベーションセンターを開設。サンライズのオラフ・スワンティー最高経営責任者(CEO)は、「サンライズは2013年からずっとファーウェイと協力してきた。よって、当社がファーウェイと協力してこのプロジェクトを推進していることは明らかだ」と述べた。

また楊氏は、「本質から言えば、5Gネットワークのセキュリティ問題は技術に属する問題だ。技術という角度から出発すれば、ファーウェイおよびファーウェイの協力パートナーとの共同の努力によって解決することが可能だ。しかし、政治問題とみなし、一部の企業の『身元』によってネットワークが安全かどうかを判断するのであれば、ネットワークセキュリティ問題は解決が難しくなる。ファーウェイは世界中の各組織、政府、業界のパートナーとともに、技術的手段を通じて企業とユーザーのネットワークセキュリティを保護するにはどうしたらよいかを探求したい」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年10月17日

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